桜が見頃の千年の都、京都へ家内共々娘の案内で久しぶりで行って来ました。当初は持病である腰痛もあり、家内だけで行ってくる予定でしたが娘夫婦の勧めもあって、効能の高いと言われる新しいコルセットを使用し、念の為に携帯用の杖も持参することで参加することに決定。
現役時代、関西地区勤務が14年間と長かった事もあり、大好きだった京都へは単身赴任中は随分出かけたものです。自身、洛中はもとより東山や洛北、洛西から伏見・宇治方面まで知られた名所と呼ばれるところへは殆ど出かけたつもりです。
花の季節でもあり大混雑が予想される為、なるべく過去に訪れていない「隠れた名所」を探し、訪れてみたいのが今回の旅の希望です。
初日は宿舎近くに存在する平家ゆかりの「六波羅蜜寺」と家内のリクエストで「二条城」、そして夜は舞妓さんの踊りを見ながら食事が出来る夜の観光ツアーへの参加です。
最初に訪れた「六波羅蜜寺」では重文の「空也上人立像」や「平清盛像」そして「地蔵菩薩坐像」等、中学生の頃、歴史の教科書に掲載されていたものばかりですが寺内での撮影は全て不可でした。
2番目に訪れたのは世界遺産に登録された「二条城」
重文の「唐門」前では大混雑の様相でしたが城内は比較的空いており、ゆっくり見物を楽しむことが出来た。それでも外国の人が8割で日本人は2割位と圧倒的に外人さんが多かった。
そして国宝「二の丸御殿」内部は見学出来たものの撮影は全て不可。
「二の丸御殿」内部を見学後は重文の「本丸庭園」これも素晴らしいの一言。

天守閣跡に上り眺望を楽しんだ後、城内に桜が沢山植えられた地域を歩いていた時、一陣の風が吹き、一瞬の花吹雪に。
急ぎシャッタースピードを遅くしパチリ。それでも動画で撮った家内の方がリアルな感じでした。

二条城見学後は京都駅に戻り、駅ビル内の天空回廊などを楽しみ、夜の観光コースへ。
コースは洛北鷹ヶ峯の「しょうざんリゾート」で舞妓さんの踊りを見ながら京懐石料理を頂いた後、東山山頂から京都市内の夜景が一望できる展望場へ。
自分達の席から舞妓さんとの距離は3m弱と、至近距離から美しい舞妓さんの踊りを楽しみながらビールを頂く、これが実に美味い! そして「懐石風京料理」も美味しかった。
最後は自分達だけと舞妓さんと一緒に記念撮影。そして舞妓さんの名刺「千社札」も記念に頂き、ツアーを企画した会社からブログへの掲載もOKとの事。

京都観光の初日、二条城が広かったこともあり万歩計の歩数は14.340歩と結構歩きました。以前はともかく、腰痛が持病となって以来1万歩越えは久しぶりの事です。同行した娘や家内の嬉しい気遣いもありましたが、新しいコルセットのお蔭か腰の痛みも殆どなく、万一の為に持参した杖を使うこともなく第1日を終えることが出来ました。
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