秋の風物詩 ひよどりの渡り
今年もまたヒヨドリの渡りを岬まで見に出かけてきた。自宅からは約100km、年々距離が長く感じるようになってきました。
背後の山から降りてきた無数のヒヨドリたちが30分間隔ぐらいで次々と海を渡って行きます。
今の時期は連日この状態が続くとか。とすればこの地方にはいったいどのくらいのヒヨドリが棲んでいるのでしょうか。自宅付近には渡らないヒヨドリたちも沢山居ますし・・・
一旦山から降りた群は海上へ向うものの、何度も山へと引き返した後、意を決したかのごとく海面スレスレに一団となって海の彼方へと飛んで行きます。
「デジタル写真・にほんブログ村」ランキングに参加しています。下の「デジタル写真」と書かれたバナーまたは「にほんブログ村」の文字を「ポチッ!」とクリックしていただければ幸いです。 -1388-
« 久々ウォーキングイベント参加 | トップページ | 旅する蝶 アサギマダラ »
ヒヨドリと言えば ”一ノ谷の戦いで,平氏討伐に向う源義経の鵯越の逆落し”を思い浮かびます。
しかし、100キロ先まで ですか!!
投稿: あすか | 2018年10月18日 (木) 09時52分
ものすごい集団ですね。
伊良湖岬ですか? この群れにハヤブサが突っ込むのですね。
水面すれすれに必死で飛ぶ姿は、哀れというか、感動ものですね。
投稿: ちどり | 2018年10月18日 (木) 13時22分
あすか 様
ヒヨドリ、当地方でも多い部類に入る野鳥のひとつです。
街中では雀や鳩にカラス・・が目に付きますが探鳥の際の森や公園では一番多く見かける野鳥かもしれません。
♪鹿も四足、馬も四足、
鹿の越ゆくこの坂路・・・
此のフレーズは今でも覚えております(古すぎますね)
100kmはだんだん「きつく」なってきました。
投稿: country walker | 2018年10月18日 (木) 16時10分
ちどり 様
何時見ている喧しい鳥、ヒヨドリ。
こうして必死で渡っていく姿は仰るとおり哀れでもあり又感動的です。
100kmは近くはありませんが毎年1度は見に出かけております。
伊良湖岬ですが、此の日は隼の姿はありませんでした。
投稿: country walker | 2018年10月18日 (木) 16時16分
スゴイですねぇ~ w(゚o゚)w
驚きのシーンを見せていただきました。
圧巻と言った感じですね。
圧倒されそうです。
見る価値のある風景だと思いますが、100㌔も先では、ちょっと大変ですね。
お疲れさまでした。
投稿: korekore | 2018年10月18日 (木) 17時11分
korekore 様
日頃煩いヒヨドリですが此の季節には毎年出かけております。
此の地は鷹の渡りで知られておりますが、鷹は当然ながらヒヨドリの渡りのシーンには感動してしまいます。
ただ、不思議に思えることはこれだけのヒヨドリが連日海を越えて飛んで行くのに地元の公園や里山のヒヨドリが減らないことです(笑)
投稿: country walker | 2018年10月18日 (木) 18時44分
愛知県の伊良湖岬の方面へ旅行で行った時、
「ヒヨドリの渡り」の話題が出ました。その方はバードウオッチングが趣味の方でした。
海面すれすれに飛ぶのは、ハヤブサに狙われないための知恵とか・・・?
又その方は、「何故か「南西」に向かって飛ぶんだよ」と、話していたような・・・?
ひよどり越え・・・私も源平合戦の義経の一ノ谷さかさおとしを思い浮かべました。
投稿: セロリさん | 2018年10月18日 (木) 20時54分
すごい、圧感の光景に息をのむようです。
100kmお疲れ様です。遠くまで遠征された価値がありますね。
勇気あるヒヨドリたちにガンバレとエールを送ります。
明日の朝、ひよちゃんがきたら、褒めてあげたいです(^^)・・・うちに来るひよは渡らないひよかな?
ヒヨドリは日本近辺にしかいない野鳥だそうですね。
投稿: ホロホロ | 2018年10月18日 (木) 21時39分
セロリさん 様
仰るとおりヒヨドリが海面スレスレを飛ぶのはハヤブサから身を守る手段と聞いております。
毎年、伊良湖岬へはこのヒヨドリの渡りを見に出かけておりますが、ハヤブサがヒヨドリを襲う場面は見た事がないのです。
鳥撮りの皆さんには嫌われ者のヒヨドリですが、ハヤブサから身を守るため必死で飛ぶ姿には思わず同情してしまいます。
「ひよどり越え」、「あすか」さんへのリコメにも書きましたあの「♪」フレーズをどうしても思い出してしまいます。
古い文部省唱歌です。
投稿: country walker | 2018年10月18日 (木) 22時31分
ホロホロ 様
遥々南の国や北国からやって来る渡り鳥の神秘的とも思える行動には畏敬の念を覚えます。
此のヒヨドリたちは何処まで飛んでいくのか分かりませんがハヤブサの脅威から身を守りつつ集団で渡って行くところに感動してしまいます。
渡るヒヨドリ、渡らずにピーピー喧しく鳴いているヒヨドリ。
野鳥の生態は不思議な事ばかりですね。
投稿: country walker | 2018年10月18日 (木) 22時42分
おはようございます。
すごい数のヒヨドリですね!
ヒヨドリは渡るってのは、数年前まで知りませんでした。
普段 家のまわりにいても撮ることは
少ないですが、これだけの大群は撮ってみたいです。
30分間隔で次々と渡ってくるとは驚き
しかも連日ですか~~。
近くで見れたらいいけど 遠征しなきゃ見れないのが残念です。
投稿: はぴ | 2018年10月19日 (金) 09時26分
はぴ 様
自分も数年前まではヒヨドリは留鳥で渡らない鳥だと思っていました。
数年前に津軽海峡を渡るヒヨドリのTV番組を見てその時にはじめて知った次第です。
小さな群は海岸や河川の河口などでも見られるそうですが大群となればここ迄遠征しないと無理かもしれませんね。
朝の10時ごろまでが多いようですが、最盛期には1日でどの位渡るのかな・・・
投稿: country walker | 2018年10月19日 (金) 09時46分
こんばんは。
今日はコメントありがとうございました。
ヒヨドリの渡りの珍しい写真を拝見させて戴き数の多さにびっくりしてしまいました。
初めて見る光景にただただ驚きです。
日ごろのヒヨドリは我が家のパンジーの花びらをちぎって食べている嫌な思いしかありません。
でも無数のヒヨドリが海を渡っていく光景を見ると感動させられてしまいました。
うるさいヒヨドリも考えなおさなくてはと今ちょっと思いました(笑)
投稿: happy | 2018年10月19日 (金) 21時01分
happy 様
鳥撮りさんにはあまりお呼びではない鳥、ヒヨドリです。
庭の彩を添えるマンリョウや千両の実も「せめてお正月まで・・・」の期待もむなしく皆食べてしまいます。
そんな嫌われ者のヒヨドリですが隼から身を守りつつ必死で海上を渡って行く姿にはやっぱり感動してしまいます。
そういう自分もヒヨドリを撮るのは此の時期だけかもしれません(笑)
早々のコメントを有難うございました。
投稿: country walker | 2018年10月19日 (金) 21時20分